翻訳と辞書
Words near each other
・ ジョン・W・デフォー
・ ジョン・W・ハフマン
・ ジョン・W・フィッツジェラルド
・ ジョン・W・ローガン
・ ジョン・Y・ブラウン
・ ジョン・Y・ブラウン・ジュニア
・ ジョン・Y・メイスン
・ ジョン・Y・メイソン
・ ジョン・アイアランド
・ ジョン・アイアランド (セントポール大司教)
ジョン・アイアランド (作曲家)
・ ジョン・アイアランド (俳優)
・ ジョン・アイケンベリー
・ ジョン・アイズナー
・ ジョン・アイセル
・ ジョン・アイ・ソーニクロフト・アンド・カンパニー・リミッテッド
・ ジョン・アキブア
・ ジョン・アキ=ブア
・ ジョン・アクトン
・ ジョン・アグニュー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ジョン・アイアランド (作曲家) : ミニ英和和英辞書
ジョン・アイアランド (作曲家)[いえ, け]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作曲 : [さっきょく]
  1. (n,vs) composition 2. setting (of music) 
作曲家 : [さっきょくか]
 (n) composer
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 

ジョン・アイアランド (作曲家) : ウィキペディア日本語版
ジョン・アイアランド (作曲家)[いえ, け]

ジョン・ニコルソン・アイアランドJohn Nicholson Ireland, 1879年8月13日1962年6月12日)は、イギリス作曲家スコットランド系
== 生涯 ==
チェシャー州マンチェスター市近郊のに生まれる。父のはジャーナリストであり、新聞社も経営していた。父はジョンが生まれた時点で70歳だった。ジョンは5人きょうだいの末っ子。母アニー(旧姓ニコルソン)は、夫よりも30歳若く、夫アレグザンダーにとっては一人目の妻と死別して以来の二度目の結婚だった。母アニーはジョンが14歳の時、王立音楽大学に入学した直後の1893年10月に亡くなり、父アレグザンダーも翌年、ジョンが15歳の時に亡くなった。ジョン・アイアランドは、「子供のころの悲しい思い出にとらわれて、自分に厳しく、内省的であった」と言われる。
1893年に入学した王立音楽大学においては、ピアノ演奏をフレデリック・クリフに、オルガン演奏をウォルター・パラットに師事した〔Le Prevost, Stephen. "The Organ Music" in Foreman (2011): p. 4〕。また、1897年からチャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードの下で作曲法を教わった〔Hugh Ottaway. " Ireland, John (Nicholson)" , Grove Music Online, Oxford Music Online, Oxford University Press, accessed 6 June 2014 〕。1896年にはロンドンにある聖三位一体教会の副オルガニストに任命される。また、1904年から1926年までの間、チェルシーの聖ルカ教会の正オルガニストと教会の楽長を務めた〔Scott-Sutherland, Colin. "John Ireland: A Life in Music" in Foreman (2011): p. 4〕。
その後は自らも母校の教壇に立ち、ジョン・モーランベンジャミン・ブリテンを指導した(モーランからは尊敬されたが、ブリテンからはほとんど顧みられなかった)。チェルシーの聖ルーク教会の楽長兼オルガニストにも就任している。しばしばチャネル諸島を訪れ、その景観に霊感を受けた。だが第二次世界大戦中はナチス・ドイツ軍による侵攻の直前に島から逃げ出している。1953年に公務から退き、サセックスで余生を送った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョン・アイアランド (作曲家)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.